「私電マが大好きなんです」そう語るのはひめか21歳。彼女が電マと出会ったのは16歳の頃、おじいちゃんが使っていたマッサージ器をたまたま股間に当ててみたら、衝撃が走った。本当に魔が差したというか何の気もなしに股間に当ててみただけなのに、気付いたら外は薄暗くなっていた。時計を確認したら約一時間ほど熱中していたみたいだ。小さい頃から食欲というものが薄く、専ら睡眠欲ばかりが勝っていた。そんなひめかだが、この覚醒を期に性欲というものが爆発した。親がいないときには必ず電マを使ってオナニーをしていた。そろそろ親が出かけるかな？と思い始めると濡れてきてしまうという熱中ぶりだ。そうして性欲が段々とレベルアップしていき、遂にはセックスというものに興味が出てきた。当時付き合っていた人はいなかったが、告白はちょくちょくされていた。彼女は決めた。次に告白してきた人と付き合ってセックスをしようと。そう思い始めてから約一ヶ月後、ついにそのときはきた。今まで興味すらもったことのない他クラスの男子から告白されたのだ。正直全く好きではなかったけれど、彼女はセックスがしたいばかりに、OKを出したのだった。初めてしたセックスだったが、電マの衝撃には全然及ばなかった。そして彼との付き合いは終わった。それからセックスに対して絶望していたので、全然経験はなかったのだけれど、高校を卒業してから付き合った彼氏がオモチャを沢山使う人だった。それから彼女は更にオモチャでのプレイにのめり込んでいったのであった・・・。