三丁目のマンションにて暮らす独身悶々青年京は、近頃、町内でまことしやかに囁かれるおかしな噂の事が気になって気になって仕方がなかった。三丁目随一の美人奥様である角のお宅の高嶋婦人が、嘘かホントか、頼めば誰にでもヤラせてくれる、知る人ぞ知る、ヤリマン女、だと言うのだ。まさかあのマジメそうな奥さんに限ってそんな事は…と笑いつつも、京は、その日以来、奥さんの事が気になって気になって仕方がなく、今日もまた、ぷりっぷりの尻肉を揺らしながら近所を歩く、高嶋婦人の事を、ハァハァと尾け回してしまうのだった。